未来印とは
何もないたった19mmの金属印面から文字が現れ、印(しるし)の役目を果たす逸品
ブランド名も家紋も、そして姓名も、人は自分を証明するものを持ち続けてきました。
デジタル化が進む世界において、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代、必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示す様にしるしが出てくるシステムを山梨の金属加工プロ集団が挑んで生まれたのがこの未来印です。
消える印面? 浮き出る印面?
未来印が出来るまで
未来印は、オーダーいただいてから生産の1点もののため、大量生産はできません。
手間と時間をかけ、丁寧に磨きあげることで生まれる、岩井プレスの技術を結集して作り出します。

①印影データを編集

②材料に高温の熱を加え材料の硬度を出し研磨

③ワイヤー放電加工機で加工

④微調整を行う

⑤表面仕上げ研磨
商品の仕様
本体サイズ(くびれ形状)
長さ 68mm
印面寸法 Φ19mm
重さ 138.5g
粗材 ステンレス
目印 オニキス
印鑑ケース
Φ30mm
縦30mm×横900mm
表面素材 オイルスムース(洋革)
側面素材 真鍮
化粧ケース
材質 桐
組み方 とめ作り
ふた形式 さしこみ蓋
底形式 べた底
寸法(内寸) 縦181mm×横131mm×高さ40mm
※文字数は6文字までとします。(一部複雑な文字は対応できない場合がございます)
※加工の都合上、文字のデザイン・構成については弊社の一任とさせていただきます。(確認は致しません。)
※文字デザインを作成したデーターをUSBに入れ、電子印鑑としても、使用できるように商品と一緒に添付させていただきます。(添付用USBにデーター移行後、文字データーは弊社が責任を持ち抹消させていただきます。
また、USBには暗証番号を設置しております。納品時にUSB裏側の数字をご確認お願い致します。)
保証について
本商品は納品してから1年間を保証期間とし、不具合が生じた場合適切に対応いたします。ただし、落下、分解、なんらかの強い衝撃などの原因による不具合は保証の対象になりませんのでご注意ください。
未来印の使用方法及びお手入れ方法
- キャップを外し、印面がフラットな状態あることを必ず確認する。
- フラット状態に付属朱肉をムラなく付ける。(フラット面で必ずつけることを守ってください)
- 反対側のダイヤル部を時計回りにゆっくり回す。(止まったところ以上にダイヤルを回さないこと)
- 印面が現れたことを確認し、印上部目印であるオニキスを上に向ける。
- 捺印する。未来印は重さがある為、ゆっくり優しく捺印できます。
- 捺印後は、ダイヤルを反時計回りに回転させフラット状態に戻す。
- 付属品のクリーナー布で綺麗に拭き取る。
≫ 未来印の使用方法及びお手入れ方法の動画をご覧いただけます